ねこをテーマにした絵本をご紹介します

ねこをテーマにした絵本をプレゼント

ペットとして家庭に飼われているねこがどの位いるかご存知ですか?

ペットフード協会の調べによると965万匹ねこがペットとして飼育されているそうです。これは犬の890万匹を上回り、10世帯に1軒がねこを飼っている割合になるそうです。少し気まぐれだけれど散歩などの手間がかからず、飼いやすいねこをペットとして飼う家庭が増えているのは日本に限らず世界的な傾向のようです。

家族の一員として私たちのパートナーなったのは今から5000年ほど前、古代エジプトで穀物をネズミから守るために飼われ始めたというのが定説となっています。今では室内で飼われることが多いねこたちの寿命はペットフードによる食事環境の改善や環境により年々伸びており、ストレスのない室内飼いの場合平均寿命は15才を超えています。子猫の時から長い時間家族同様に飼育されているからこそ、人間より寿命の短いねこを見送らなければならない場面は避けて通れないところでもあります。

家族同然のねこが亡くなった後に人間並みに遺体を焼き納骨する人もおり、またペットロスに見舞われる人も多いと言われます。愛ねこに先立たれてペットロスに見舞われる人も多いと言われています。

ねこをテーマにした絵本

人間とねことの関係が深まる中、ねこをテーマにしたかわいい絵本も数多く出版されています。

なんといっても代表的なねこ絵本といえば、「100万回生きたねこ」でしょう。100万回色々な人の元で愛されてきたねこが野良猫になり恋して愛する側に回る。100万回死んでも悲しくなかったねこは、はじめて愛することを知り、愛する者を失って涙を流すのです。多くの示唆に富む大人でも楽しめる絵本です。

「11ぴきのねこ」は11匹のねこたちが、力を合わせ、大きな魚を捕まえ、好奇心、個性、共同作業などについて自然に学べる絵本です。世の愛猫家たちは主人公のねこに自分の飼いねこや、自分ではネコを飼えない人はねこカフェなどでその姿をダブらせてねこの「あるある」を楽しんでいたりします。

絵本の紹介

そんなねこ絵本に自分の飼い猫が主人公になる絵本があったらどんなに楽しいでしょう。

オリジナル絵本のグリーティングブックシリーズ「ありがとうのほん」ペット版は愛するねこたちとの出会いから、ねこの「あるある」やねこたちとの愛情あふれる日々の営みを綴った絵本です。

自分の飼い猫はもちろん、ねこを通して友達になるいわゆる「ねこ友」にねこが主人公の本を作ってプレゼントしてあげたら最高のギフトになります。

感想コメント紹介

茨城県M様

先日15年間子猫の時から飼っていたミーちゃんに先立たれました。まさにペットロスでしばらく落ち込んでいましたが、見かねた娘がみーちゃんが主人公の本をどこからか見つけてきてくれて買ってきました。ミーちゃんなんてどこにでもいる名前なので偶然だと思っていましたが、住んでいる町の名前や、登場人物が正に私たちそのもので、私のためにオーダーで作ったものだと知り本当にびっくりしました。
ひとしきり泣きながら読んで気持ちがすっきりしました。本の奥付をみて出版社を知りこの気持ちをお伝えしたくペンをとりました。よい絵本をありがとうございました。 

札幌市S様

家の飼い猫は保護ねこの兄弟です。保護猫譲渡会で出会い我が家に来ました。
元々野良猫だった母ねこが保護された時にはおなかの中にこの子たちを宿していたようで、保護先のご家庭で産まれ、譲渡会に出ていた様です。譲って頂いたお家には5匹の猫がおり、色々とその後も相談に乗って頂いております。先日お世話になっているお礼に御社の「ありがとうのほん」ペット版を作ってプレゼントしたところ大変喜んで頂きました。これからもねこ友にプレゼントしてゆきたいと思います。ありがとうございました。