おじいちゃん、おばあちゃんへプレゼントする絵本をご紹介します

おじいちゃん、おばあちゃんへ絵本のプレゼント

可愛がってくれて、お世話になったおじいちゃん、おばあちゃんを敬い、労わる日が「敬老の日」です。

敬老の日が9月の第三月曜日に制定されたのは2003年からです。
それ以前は9月15日でした。また国民の祝日になったのは1966年からです。名称もそれまで「老人の日」でした。

それでは老人って何歳からなのでしょうか。長い間日本社会では55歳定年制が一般的で定年後は「ご隠居」=老人になっていました。
さざえさんのお父さん磯野浪平さんは定年前52-3歳の設定というわけです。ちょっと今の感覚からすると随分老けていますね。

還暦を過ぎたら老人という考え方もありますが、「敬老の日」として祝われる側としてはやはり孫ができて初めておじいちゃん、おばあちゃんの感覚になるのではないでしょうか。

おじいちゃん、おばあちゃんにはどんなプレゼントを贈ればいいのか

それではおじいちゃん、おばあちゃんに「敬老の日」また其々の「還暦」(60歳)「古希」(70歳)「喜寿」(77歳)「傘寿」(80歳)「米寿」(88歳)など長寿のお祝いをどのように祝うのか?同居、又みんなが集まれるのならば、いっしょに食事会でもしてお孫さんからの手紙を添えた花束をプレゼントするのも良いですね。またお酒すきのおじいちゃんにはスペシャリティーなお酒、おしゃれなおばあちゃんにはやチョット華やかめのお洋服も素敵ですね。でもまだ健康なおじいちゃん、おばあちゃんにパジャマとか寝具は「寝込む」と繋がることから避けたほうがよさそうです。

前もってさりげなくリサーチして喜ぶ顔を想像しながらプレゼント選びするのも楽しみの一つです。
そのプレゼントにおじいちゃん、おばあちゃんが主人公の絵本を添えて渡すのも一案です。

絵本の紹介

クリエイト・ア・ブックのオリジナル絵本は大人向けのストーリーもたくさん用意されています。
日本人作家により色鉛筆、水彩絵具の優しいタッチで描かれた「おたんじょうびのほん」(大人版)また身の回り全てのものにありがとうの気持ちを伝える「ありがとうのほん」(大人版)もお勧めです。金婚式(結婚50周年)、銀婚式(結婚25周年)には12の月に添った花のリースを巡りながら結婚記念日の幸せを奏で、花に託された言葉や伝説が永遠のメッセージとなる「アニバーサリーリース」が良いでしょう。

大事なのは本の最初のページに入る贈る人から主人公への80字のメッセージ。お孫さんからおじいちゃん、おばあちゃんへ少し拙いけれど、一生懸命語られた思いを読んで涙するのではないでしょうか。

敬老の日、また長寿のお祝い、結婚記念日が忘れられない思い出となる事でしょう。

感想コメント紹介

山形県S様

敬老の日に祖父、祖母へ「ありがとうのほん」(大人版)をプレゼントしました。メッセージは家族全員で知恵を絞ってかなり時間をかけて考えました。改めて祖父、祖母への感謝の気持ちを皆で確認できてよい機会になりました。本を開き最初のページのメッセージを読んで号泣する祖父母を見て家族全員泣いてしまいました。本当に良い本をありがとうございました。

宮崎市O様

私の喜寿に孫一同から絵本をもらいました。最初私の名前の本が偶然あるのかと何かわからなかったのですが、孫たちが特別にオーダーで私が主人公の本を作ってくれたのだと判り大変びっくりしました。感激いたしました。私も何かの折に人にプレゼントしてみたいを思います。ありがとうございました。