入園祝いのプレゼント選びのポイントは?何を選べばいいかを解説

入園祝いのプレゼントを選ぶポイントは何かご紹介します

 

幼稚園は、子供が最初に社会性を学ぶ大切な場所です。

その幼稚園に入園する際には、それにふさわしいお祝いをしてあげたいものですよね。

だけど、入園祝いと言っても何を贈ったらいいのかわからないという方は案外多いようです。

子供やご両親の性格に合わせて、具体例交えながら、選ぶポイントをご紹介します。

 

文房具・日用品類

 

幼稚園で確実に使うものといえば、クレヨンや定規、のり、はさみなどの文房具類です。

そのため、文房具セットなどはかなり人気が高いプレゼントといえます。

また、園児用バッグやハンカチ、タオルなどの普段遣いが激しい日用品をプレゼントする方も多いようです。

ただし、園児用バッグや文房具などに関して、幼稚園側から指定がある場合もあります。事前に確認しておいた方が良いでしょう。

 

おもちゃ

 

幼稚園に入園するくらいの歳になると、色々なものに興味を持ち始めます。

そのため、知能や好奇心を伸ばせるような知育・教育用おもちゃのプレゼントは、子供からも両親からも好まれます。

 

たとえば様々なものを形作れるブロック系のおもちゃや、子供用の楽器、お絵かき用おもちゃは昔からプレゼントとして根強く人気があります。

 

ひらがなや簡単な漢字、世界地図が学べるものなども良いでしょう。

また、子供なら、アニメや漫画のキャラクター、変身ヒーロー、動物、あるいは乗り物など、何かしらお気に入りのキャラクターがあるものです。

お子様の性格が元気で明るい場合、こういったキャラクターもののプレゼントは、大変喜ばれることでしょう。

 

絵本や図鑑

 

多くの幼稚園では、小学校入学前に子供にひらがなを読めるように教えています。

そのため、子供用にひらがなで書かれた絵本や図鑑も、入園用プレゼントとしては定番です。

 

絵本の場合、子供にはすぐに内容を理解できないことも多いのですが、内容を読み聞かせることで親子の絆が育まれますし、文字に興味を持たせたり、覚えたひらがなを復習したりもできるため、子供の教育には大変良いとされています。

絵本に興味があったり、教育熱心なご両親だったりする場合は、本のプレゼントがおすすめです。

 

商品券やカタログ

 

入園祝いの相場である3,000~5,000円の商品券や、子供に人気の高いディズニーやアンパンマンなどのキャラクター商品が集められたカタログギフトも、一定の需要があります。

少々味気ないと感じる人もいるかも知れませんが、子供本人やその親が選べるので、確実に喜んでもらえる、無駄なものをあげなくて済む、という利点があります。

迷ってどうしても決められない場合や、どんなものが好きなのかよくわからないお子様は、こちらをプレゼントに選ぶのも良いでしょう。

 

お菓子類

 

普段それほど親しくはないが、入園祝いは贈っておきたいという間柄の場合、プレゼントを選ぶのは大変難しくなります。

 

そこで無難なのが、お菓子の詰め合わせや、ジュースの詰め合わせと言った食べ物のギフトになります。価格帯も幅広く、手軽に用意できるのでプレゼントにはうってつけです。

ただし、近頃は、食物アレルギーを持つ子供が増えていますので、入園されるお子様にアレルギーがないかそれとなく確認してからプレゼントした方が良いでしょう。

 

子どもの性格や好みからプレゼントは選ぶのが一番

 

入園祝いとなるとついあれこれ考え、贈る側の好みで選んでしまいがちですが、プレゼントを受け取るのはあくまで子供です。

子供の性格や好みを考え、本人が喜ぶようなプレゼントを選ぶのが一番でしょう。

もっとも有効なのは、事前にリサーチしておくことです。頑張ってください。