子供へプレゼントする絵本をご紹介します

子供と絵本の関係性について

携帯電話、テレビゲームが氾濫する社会の中、世の中がデジタル化され活字離れと言われる一方で、論理的思考力をつけるためにも読書は大切なことです。

読書習慣をつけるには子供の頃の絵本が重要な役割を果たします。誰もが子どもの頃お母さんに絵本を読んでもらったことがあるでしょう。お母さんが赤ちゃんを膝に乗せ絵本を読み聞かせる絵本の良さいうのは捨てがたいものです。

絵本の読み聞かせは豊かな感情、優しい心を育む情操教育としてとても大事なことです。
子どもが字を読めるようになるのは3歳後半くらいからですが、ただそれ以前からお話の内容は理解できます。お父さんお母さん、周りの大人たちがどんどん読み聞かせをしてあげることが大切です。子どもは字を読む前にストーリーを覚えてしまい、自然に字覚えも早くなります。

子供へプレゼントする絵本を選ぶポイントとは

それではどんな絵本が子供たちにふさわしいのでしょうか?

まだ字が読めない0歳児1歳児には色や形、また身近にある物が描かれおり、それぞれの名称が紐付けられるような簡単で色合いが綺麗な絵本からスタートしてゆく方が良いでしょう。また徐々にストーリーの理解ができるようになってきたときの絵本選びのポイントとしては、絵本作家によりしっかりと手書きされた挿絵の絵本を選ぶことも大切なことです。現在作画の多くはコンピュータグラフィックに頼りがちですが、色鉛筆、絵具、によりしっかりと書かれた挿絵は子供の豊かな感性を刺激するものです。

絵本の紹介

自分が主人公になって展開されるオリジナル絵本、クリエイト・ア・ブックは住んでいる町の名前、お友達が登場するオリジナル絵本は自己イメージを確立し、自分の名前の前後の字も無理なく読めるようになってゆきます。活字離れと言われる中、ファーストブックとしてのオリジナル絵本は読書に対する興味を持つ一つのきっかけにもなってゆきます。またクリエイト・ア・ブックには贈る人から主人公に対するメッセージが80字入れる事ができます。愛情あふれるメッセージは本人はもちろん周りの人たちも幸せな気持ちになります。

男の子には主人公がいろいろな恐竜と恐竜の国を遊びまわる「恐竜の国での冒険」女の子には空から落ちてきた不思議なタネがまきおこすハッピーな物語。「しあわせのタネ」等がお勧めです。

感想コメント紹介

京都市Kちゃん

この間はえほんをつくってくださってありがとうございました。わたしはお父さんとお母さんの気もちがとてもわかってうれしかったです。絵本の絵などもおもしろかったです。お母さんがかってきてくれたどらやきをたべながらたのしくよみました。 

さいたま市Sちゃん

おたんじょうびプレゼントにわたしがしゅじんこうのほんをもらいました。
ほんをひらいてわたしのなまえがはいっていてびっくりしました。
わらび(住んでいる町)もとうじょうしておもしろかったです。
おとうさんとおかあさんからのことばもうれしかったです。